金沢聖書教会の浦野秀一先生より被災された珠洲市在住の信徒の方の現状と今後についてのご報告があり、北陸教区長の高木順一先生がまとめてくださいました。
被災された信徒の方ためにお祈りをよろしくお願いします。

珠洲市在住 信徒の被害について

現状
・自宅は壁や窓ガラスが散乱している。
・張替えの工事が施工業者の都合がつかず、窓には木版を当てて応急処置をしている。
・自宅は危険判定の赤紙を張られているが、どこにも行きたくないと住み続けている。

今後
・自宅は解体業者により取り壊し、再建するが必要ある。
・地震保険の補償の他、激甚災害法の適用により何%か補償されるかもしれない。
・自宅取り壊しの際、家具を捨てる処理が必要である。
・倒れた箪笥や家具が捨てる人たちにボランティアを依頼中です。専門的技術、経験、知識を有するボランティアが必要である。
・ボランティアは複数回、ゴミ回収をしなければならないらしい。

(災害対策室)