vol.36- column 「必要なもの」

《福音》恵みのおとずれ 2001年11月号

人間にとって本当に必要なものは、何と何でしょうか。病気の人には健康、力のない人には力、お金のない人にはあ金、その他、美しさ、知識も必要だと思うでしょう。しかし、本当に必要なものは、すべてをつくり、支配しておられる神様と一緒に生きることです。

 ここにノルウェーの詩人アルネガールボルグの「お金」という詩を紹介します。

食物はお金で買えるが、食欲は買えない。
薬はお金で買えるが、健康は買えない。

寝台はお金で買えるが、睡眠は買えない。
知識はお金で買えるが、知恵は買えない。

快楽はお金で買えるが、喜びは買えない。
友だちはお金で買えるが、友情は買えない。

使用人はお金で買えるが、忠実は買えない。
静かな日々はお金で買えるが、平安は買えない。

 目に見えるもの、お金で買えるものを粗末にすることは賢明な人のすることではありませんが、それに心をとらわれて大事な神様から与えられている恵みを失ったら元も子もありません。人生に何が一番大切かを考えて、すべての行動をして生きたいものです。