月刊アッセンブリーNews 2019年10月号

<巻頭メッセージ>
キリストを宣べ伝える

関西教区長・御影神愛キリスト教会(兵庫県)
瀬古慎二 (Shinji Seko)

月刊アッセンブリー誌は、毎月1度、教団から発行されているニュースです。ご関心のある方は、どうぞ一度ご覧ください。

 

<INDEX>

  • 特集 教団創立75周年に向けて 各教区の取り組み
  • 新・祈りのコラム45 願い以上のことをなさる神
  • 3月31日に引退 その4
    ・相原克子先生 お疲れ様でした
     (森田さゑ子・伊豆仁田キリスト伝道所)
    ・三宅忠雄・暁先生 お疲れ様でした
     (三宅規之・めぐみ福音キリスト教会)
  • 特集 夏のキャンプレポート
  • 紹介 国内伝道部(高木順一・国内伝道部員 松任キリスト教会)
  • 教団の動き 9
  • 中央聖書神学校(CBC)掲示板
  • 社会時報・第五十号 ポスト「大嘗祭」を考える -30年前と40年後-
     (能城一郎 JEA神学委員長 西東京キリスト教会)

キリストを宣べ伝える/瀬古慎二 (関西教区長・御影神愛キリスト教会)

 「しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣(の)べ伝える。このキリストは、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚(おろ)かなものであるが、召(め)された者自身にとっては、ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の力、神の知恵たるキリストなのである。」Ⅰコリント1・23、24

 今年も収穫(しゅうかく)の季節がやって来ました。主が豊かに作物を実らせ刈(か)り取らせてくださっていることを感謝いたします。また、主は、作物を収穫させてくださるだけでなく魂(たましい)の収穫を約束してくださっている事に感謝いたします。主は言われています、「目をあげて畑を見なさい。はや色づいて刈入れを待っている。刈る者は報酬(ほうしゅう)を受けて、永遠の命に至る実を集めている。まく者も刈る者も、共々に喜ぶためである。」(ヨハネ4・35、36)私たちは、主の御言(みことば)を信じ、魂の収穫を得させて頂きましょう。

 ただ、収穫を得るためには、まず種を蒔(まか)なければならないことも事実です。種を蒔かなければ収穫を期待することはできません。私たちが蒔くべき種とは、何でしょうか。何を人々の心に蒔く必要があるのでしょうか。それは、イエス・キリストご自身です。なぜなら、キリストだけが人々を救い、人々を神の子と変える力があるからです。

 この数年、私自身あらためてキリストの力に驚(おどろ)かされています。人々が本当にキリストと出会い、信じ受け入れる時、救いが与えられることはもちろんですが、その人となりも変えられていくのを見ているからです。昨年、洗礼を受けられた方も、みるみる変えられ、周りの人から「あなた、クリスチャンになってから本当に変わりましたね。穏(おだ)やかになって優(やさ)しくなりましたね。」と言われるようになりました。

 また、AG誌8月号で紹介させて頂いた「メディカル・カフェ」に導かれた末期のがん患者(かんじゃ)の方々が、病床(びょうしょう)で信仰を告白し洗礼を受けられるのですが、主を信じた時から、死の恐れからも解放され、平安と喜びに満たされるように変えられていく姿を見させて頂いています。このような変化は、人間の力や説得で起こるものではないと思います。また、宗教の力でもありません。まさにキリストの力、福音の力です。キリストだけが人を救い、神の子と変える力を持っておられるのです。

 ですから、私たちは、確信を持ってこのキリストを人々に伝えていこうではありませんか。そして、さらなる魂の収穫を得させて頂きましょう。