月刊アッセンブリーNews 2019年11月号

<巻頭メッセージ>
「自分」でなく「主」に導かれ

教会教育部長・志村キリスト教会(東京都)
横山唯一 (Tadakazu Yokoyama)

月刊アッセンブリー誌は、毎月1度、教団から発行されているニュースです。ご関心のある方は、どうぞ一度ご覧ください。

<INDEX>

  • 特集 教団創立75周年に向けて-Part2- 各部署の取り組み
  • 新卒レポート「神に仕える」
     須田ディビット ススム 沖縄中央アッセンブリー教会
  • 秋の教区聖会レポート
    中国教区/関東南西教区・西地区東京ブロック聖会/関東南西教区・西地区甲信ブロック集会
  • 編集室からクリスマス・プレゼント!
  • アートから読み解く信仰 NO.7 フリッツ・フォン・ウーデ【その子らを我に来させよ】
    -町田俊之(バイブル&アートミニストリーズ代表/単立・富士見聖書教会)
  • 祝・献堂
    -献堂の恵み 八王子キリスト教会(東京都)和田佳士
    -新しい時代の献堂式 東京アーバンチャーチ(東京都)酒井知愛
  • 教団の動き 10
    -台風19号の被害  -新規教団加入者研修2019 -2019年教団総会について
  • 中央聖書神学校(CBC)掲示板
    *「主の呼ぶ声にこたえよう」中央聖書神学校校長 三宅規之

「自分」でなく「主」に導かれ/横山唯一 (教会教育部長・志村キリスト教会)

 「『あなたは若かった時には……自分の歩きたい所を歩きました。しかし年をとると……ほかの人が……あなたの行きたくない所に連れて行きます。』これは、ペテロがどのような……、神の栄光を現わすかを示して、言われたことであった。」ヨハネ21・18、19

 私は若かった時代(?)、他人から指図されることが大嫌いで、すべての事を自分の頭で考えて実行していました。しかし、当時は充実感が無く、人生に空しさを感じていました。

 ごく最近になり、私は望んでもいなかった肩書や責任を与えられ、他人の(多くは教会の)期待に応えて事を行うことが多くなりました。不思議なことに今の私は、今まで経験したことのないような充実感に満たされています。

 冒頭の聖句は、主イエス・キリストが使徒ペテロに与えられた御言葉です。私たちはこの御言葉から、主が愛する弟子であるクリスチャンをどのように取り扱われるのかを知ることができます。

⑴主はクリスチャンを導かれる

 主はすべてのクリスチャンを日々導かれています。世間であっても教会であっても、多くの経験を積んだ人は、自分一人だけでなく、多くの人々の益となるような重要な働きを任されるようになります。本当に良い働きとは、「神と人と」に仕える働きです(箴言3・4)。

⑵主の導きに従う時、神の栄光が現われる

 主は繰り返しペテロに「わたしに従いなさい」と命じられました。聖書の神は私たち人間を「世界の光」(マタイ5・14)とされ、人間の良い働きを通して神の栄光を現わされます。人が全力を尽して現わす「人の栄光」より「神の栄光」はさらに明るく、私たちの住む世界を照らします。そのように、神のなされる御業は人の思いをはるかに超えて偉大で、人に神への畏れを抱いだかせます。

 現代に生きる私たちは、様々な方面から重い責任を負わされて苦しむことが多いと思います。その時、不満を抱えながら仕事をこなすのでなく、他人を押しのけて自分中心に陥るのでもなく、「人にではなく、主に仕えるように」という御言葉に従いましょう(エペソ6・7)。
 主の御心に従う者を主は喜ばれ、その人を通して神の栄光を豊かに現わされます。