月刊アッセンブリーNews 2020年9月号

<巻頭メッセージ>
『サバイバルからリバイバルへ』 
 三宅千香子 Chikako Miyake
 めぐみ福音キリスト教会(東京都)

<INDEX>

  • 特集 主に仕える(5)
    「両親と教会の祈りに支えられ」
    -安間正道(小岩栄光キリスト教会)
  • アートから読み解く信仰 NO.13 
    ブラウン【弟子の足を洗うキリスト】
    -町田俊之(バイブル&アートミニストリーズ代表/単立・富士見聖書教会)
  • この難局を乗り越えよう!
    ―新型コロナウイルスのために共に祈り、共に闘う⑥―
    ≫コロナ禍の中でのユース礼拝 -増田成遂(シティビジョン・グローリーチャーチ)
     + ユースの証し 
    ≫コロナ禍における日曜学校 -コロナ禍における日曜学校(シャロンキリスト教会)
  • 教会を支えるシニア 信徒の証
    (1)教会を支える枝として -(神召キリスト教会員)
    (2)ただ、ただ、主の恵み -(札幌神召キリスト教会員)
  • JAG創立75周年にむけて教区の取り組み
    四国教区『聖霊に押し出されて、四国のすみずみまで みんなでみんなに伝道しよう』
  • 日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド(JAG)の動き 18 総務局長・本田勝宏
  • 中央聖書神学校(CBC)掲示板

『サバイバルからリバイバルへ』
三宅千香子 Chikako Miyake
めぐみ福音キリスト教会(東京都)

 2020年、コロナ禍(か)で世界中の生活が一変しました。感染(かんせん)予防のための自粛(じしゅく)生活、休業や閉店などで経済的窮困(こんきゅう)に追い込まれる人々。パンデミック襲来(しゅうらい)のニュースが世界各地で伝えられ、今もなお終息の見えない不透明(ふとうめい)な将来に、多くの人々が不安と恐れを覚えています。
 緊急(きんきゅう)事態宣言解除後も人との距離(きょり)を保ち、感染防止に努めなければならず、コロナ前とは物理的にも心理的にも私たちの距離感が変化しました。ある意味、人との距離を縮め、濃密(のうみつ)なミニストリーをするのがペンテコステスタイル。教会がこれまでにない試練に直面しているのは事実です。
 多くの教会で試行錯誤(さくご)が続いていると思いますが、私たちの教会でも、「お互(たが)いに会えなくても祈り合おう」と励(はげ)まし合いながらサバイバルしてきました。ライングループで心をつなぎ、オンライン礼拝を共に視聴(しちょう)し、励まし合うという、今までとは異なる新しいスタイルでの信仰生活が生み出されてきました。
 そのような中、毎晩9時に教会の同刻祈祷を開始し、我が家でも子供たちが祈りの輪に加わるようになりました。毎晩、息子の友人が救われるよう祈っていたところ、彼は信仰告白から洗礼に導かれました。さらに、オンライン礼拝で細々と聖日を守る中、求道者が導かれ、入門講座・洗礼講座をして、6月にこの2人の方の洗礼式を行うことができました。コロナ禍にも主は働いておられ、多くの恵みの雨を降らせてくださっています。ハレルヤ!
 この事を通して、神様は人の思いを超(こ)えて働かれ、すでに新しいことを始めておられることを改めて認識しました。通常の礼拝が持てないから伝道ができないと、常識に囚(とら)われているのは自分だと気づかされ、今は古い革袋を捨て、自らのリバイバルを求める日々です。
 礼拝・伝道は教会堂だけでするものという固定観念を捨て、礼拝・伝道を家庭など、日常を送る身近な場に位置付けることを再確認しつつ、初代教会の姿に原点回帰する必要を示されています。「心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂(さ)き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し」[使徒の働き2章46、47節抜粋(ばっすい)]
 この危機を乗り越えるためのサバイバル信仰から、聖霊によって熱く燃えるリバイバル信仰へと変えられていきたいと願います。共に来たるべきリバイバルに備えてまいりましょう。

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