月刊アッセンブリーNews 2021年6月号

<巻頭メッセージ>
『福音宣教の急務』
 楠橋喜代子 Kiyoko Kusuhashi
 加古川福音キリスト教会( 兵庫県)

<INDEX>

  • 壮年特集
    顔と顔を合わせて
     高木攻一 泉佐野福音教会(大阪府)
    —夫婦の絆、親子の絆、隣人の絆の危うさの中で・・・

  • 信徒の証
    -壮年の証

    「共におられる主」
    —「お前なんか辞めてしまえ」と罵倒される中…
  • -父の日に寄せて 
    「20年祈られた父」
    —祖母の20年の祈りによって導かれ


  • 聖書深読み No.3
    聖書とその解釈における悪魔の歴史
    吉原博克 七條基督教会(京都府) 
    —悪魔のジョーク!?

—「AG Fellowship」との連動記事の開始!


  • 3月31日に引退 その①

 池原厚子先生 「厚子先生の引退に寄せて」
  神山茂紀 嘉手納アッセンブリー教会
—大きな働きの陰にある多くの涙

 布施勉先生・トシ枝先生 「誠実で忠実な働き人」
  三箇豊実 東北教区長 郡山キリスト教会
—ぎゅーっと力強い握手での挨拶


  • イエス様と共に子育て 3
     藤井敬朗 新中野キリスト教会(東京都)
    —虹は何色ですか?

  • 深まり、広がる ペンテコステの恵み
     ❻ 癒された心 
    —「学校に行きたくない」

  • 一つになって シャロームキリスト伝道所
     山田喜代子 シャロームキリスト伝道所(東京都)
    喜びも苦しみも共に歩んだ神の家族で宝です。

  • 佐布正義先生 召天  最後までみ言葉を宣べ伝えた師
     関口尚子 中央福音教会(東京都)
    —エクレシアの構築のために

  • 教団の動き 25   総務局長 本田勝宏
    —AGFサイトリニューアル

  • 中央聖書神学校(CBC)掲示板
    —その切手が、将来の働き人のために

     


『福音宣教の急務』 
 楠橋喜代子 Kiyoko Kusuhashi

 加古川福音キリスト教会( 兵庫県)

 昨年から世界中が、今までに経験したことがない新型コロナウイルス感染拡大の猛威(もうい)に不安と恐怖の中で怯(お)びえながらの生活を余儀(よぎ)なくされています。

 このように社会全体が閉塞感(へいそくかん)に陥(おちい)っている今こそ、私たちキリスト者は「世の光」として、神の御言葉ばをもって人々を励まし、勇気づけ、支えて、周囲を照らす者となってまいりましょう。

 主は、「苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。」(詩篇50篇15節)と言われます。

 コロナ禍(か)によって、私たちの生活は大きく変化しました。これまで全幅(ぜんぷく)の信頼を置いていたものが揺らいでしまい、この先、何を拠(よ)り所としていけば良いのかと、苦悩し落胆(らくたん)している人々に、神にこそ希望があり、誰でも神を呼び求める者に応えて、苦難から助け出してくださるお方であることを告げ知らせていきましょう。

 この全世界的な感染拡大を通して、世の終わりが迫(せま)っていることを痛感させられ、福音宣教の急務を覚えるのです。

 誰ひとりも滅びることを望まず、「すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。」(Ⅰテモテ2章4節)との主の御心 を胸に、私たちはまだ救われていない家族や、関わる全ての方々、世界中の人々の救いのために、心を尽くして祈り、いつも主の業に励んでいきたいのです。

 ある求道中の方が、「コロナのために緊急事態宣言が出て、自粛しなければならず、自由に出かけられなくなり、とても寂(さび)しい。」と、切実な胸の内を明かされ心が痛みました。予定されていた集会が中止となり、お互いに顔を合わせての楽しい交わりが持てずに、辛(つら)い思いをされておられる方々に、時を逃さず、いろいろな手段を用いて、もっと関わっていかなければと思わされています。

 コロナ禍の厳しい毎日も、主に信頼し御力(みちから)をいただいて、祈りに励み、積極的に、御言葉を宣べ伝えていきましょう。

 「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」(イザヤ41章10節)

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