日本アッセンブリー教団では、1982年の教団総会で8月15日を「信教の自由を守る日」として制定しました。

 三案(2月11日の建国記念日、8月15日の終戦記念日、10月31日の宗教改革記念日)の中からこの日が選ばれたのは、信教の自由に対する弾圧が事実上やんだ日であり、戦争による惨禍を二度と招いてはならないと心に誓わされた日であるからです。

 総会の討議の中では「信教の自由を祈る日」という意見も出されましたが、祈りが生み出す行為も必要との観点から、祈るという行為も含めた「守る日」で決議されました。

 戦後80年を迎えた今年、信教の自由を考え、祈り、行動し、真の平和をつくる者とならせていただければ幸いです。

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