7/4(土)の豪雨で、当教会と、八代市内在住の信徒及び関係者に、被災者はおりません。

けれども、当教会の信徒で、芦北町(八代市の南)在住の方が被災されました。
一階部分が浸水、現在は二階で生活しておられるということです。浸水した水は、地域の生活排水が混じっており、水が引いた後も、臭いが残っているということでした。
また、車も水に浸かって電気系統が駄目になり、修理できるかどうかも分からないとのことです。
その方の職場も芦北町にあり、そこも一階部分が浸水して被害を受けていました。
また、公道から敷地に入る私道も泥が堆積しており、復旧がままならない状況でした。

もう一人、当教会の客員で、津奈木町(芦北町の南隣)にお住まいの方は、家に行くまでの道路が土砂崩れでいくつも通行止めになっています。
本日、この方の家を訪問しましたが、いつもの道は通れず、迂回して、なおかつ土砂が堆積している道を通ることになりました。
この方は、海沿いの斜面地に住んでおります。土砂崩れが怖いと話しておられました。

芦北町のメイン通りの3号線を通りましたが、ほとんどの店は清掃作業に追われており、開店していませんでした。芦北町の方は、生活用品をどこで購入しておられるのか、心配になりました。

以上、報告致します。お祈りください。