川尻キリスト教会、シャロンキリスト教会 (上田努 師、上田恵美子師)
8月3日(月)
朝からサマリタンズ・パース(キリスト教の緊急支援団体で)の方々を連れて、被災地視察に行きました。まず、宇城市の川尻(かわしり)教会の信徒宅を2軒、訪問。この2軒は、川尻、シャロンの両教会の中で最も被害を受けていると思われるお宅です。
お二人とも、忙しく片付けをされているにも関わらず、被害状況を説明してくださいました。訪問の最後には、サマリタンズ・パースの先生にお祈りをしていただきました。
その後、一行は八代(やつしろ)に向かい、道中の被災状況を確認。
シャロン教会に到着後、サマリタンズ・パースの車で八代市内を一巡。八代市の被災状況を確認しました。
八代市は、思っていた以上に建物倒壊もかなりありました。
八代城跡の石垣は崩れ、その中にある八代宮の境内建物は崩れていました。
松井神社、松浜軒(しょうひんけん)といった八代市内の文化的建物も軒並み崩れていました。
報道に出てくる日本製紙の煙突が折れている様子、高速道路の側桁がずれている様子も遠目で確認しました。
被災状況を確認後、サマリタンズ・パースの方々と共にシャロン教会で祈り、賛美を捧げました。
サマリタンズ・パースの方々から支援物資をいただき、そして彼らは八代を後にされました。
私は、CBC派遣神学生と共に八代に残り、ガスの開栓を待ちました。
午後7時頃、ガス会社が開栓に来て、無事にガスが使えるようになり、シャワーも無事に使えるようになりました。
その時の喜びは、イエス様を信じることができた喜びの次の喜びでした。「こんなに嬉しいことはない」と某アニメの主人公の様に叫びました。教会のメンバーには、「次回、八代に来る8/5(水)には、教会のシャワーを使えます」と教会のグループLINEに連絡しました。
ただ、8/1から自衛隊が八代港で入浴支援をしているという公的支援が始まっている今、教会のシャワーを提供することも限定的な支援かなと思いました。
最後の懸念は、地震後の地下水の水圧が弱いことです。
ガス会社から、「この地域の方々から、地下水が出なくなったり、水圧が悪くなったりしていると聞いている」と聞きました。
市役所に電話して、地下水の工事業者を紹介してもらう手はずをしました。また、水圧のいやしを祈りました。
教会を後にし、某牛丼店で食事をしましたが、器もコップも箸も、すべてがテイクアウト用の品を使っており、被害があったことを伺わせました。トイレは使用不可でした。
川尻に帰った私を待っていたのは、愛する妻とかわいい子どもたちでした。
そうです。彼らが東京から帰って来たのです。
受け入れてくださっていた、東京アーバンチャーチの酒井先生ご夫妻、そして教会の皆さんに感謝します。
子どもたちの姿を見て、我々はひとかたならず、慰められました。
(災害対策室)



