月刊アッセンブリーNews 2019年3月号

<巻頭メッセージ>
クリスチャンをカミングアウト! 

財務局長・細井眞 (十条基督教会)

月刊アッセンブリー誌は、毎月1度、教団から発行されているニュースです。ご関心のある方は、どうぞ一度ご覧ください。

 

<INDEX>

  • 特集 主に仕える(2)「献身」
    -平松若樹(鳴尾純福音キリスト伝道所)
  • アートから読み解く信仰 NO.2 「アダムの創造」
    -町田俊之(バイブル&アートミニストリーズ代表/単立・富士見聖書教会)
  • 紹介 ろう者伝道部 ろう者特別伝道集会のお証し
    -井桁幸枝(徳島神召キリスト教会)
  • 特集 震災から8年 …語り続ける 祈り続ける…
    -東北復興委員会
  • 報告 在日ブラジル言語教区設置調印式 -小田島幹彦
  • 渡辺幸雄師召天~リバイバルへの熱い祈り
  • 教団の動き 2
  • 中央聖書神学校(CBC)掲示板

クリスチャンをカミングアウト! /財務局長・細井眞 (十条基督教会)

「使徒たちは、主イエスの復活を非常に力強くあかしし、大きな恵みがそのすべての者の上にあった。」使徒の働き4章33節

2016年春に「天才たちのメッセージ『東大理Ⅲ』合格の秘訣㉛」という本が出ました。東京大学医学部に合格した学生39名の体験談が名前と写真入りで掲載(けいさい)されていました。

ある合格者は書き出しから、「両親がクリスチャンで僕もクリスチャン。小さいころから日曜日は教会に行っていました」と始まりました。さらに「歌うことが好きで、クリスマスの聖歌隊でキッズのコーラスのソロや、中学生になってからは教会のバンドチームもやりました。このバンドは受験期もずっと続けて、今でもまだやっていますね」とクリスチャンであることを表明し、受験期も、現在も教会で賛美の奉仕をしていると続けました。最後には「クリスチャンである僕は、自分がひたすら頑張(がんば)れば、あとは神様がどうにかしてくれると思っていました。
―合格という結果ではなくても必ずいい人生が待っているんだ」と信仰の証(あか)しをしています。

この学生が昨年の超教派で行っている教会合同クリスマス会のユースの集いで賛美奉仕をしていると、一人の学生が近づいてきて、「あなたのことが書いてある『東大理Ⅲ』の本を読みました」と言われたそうです。読んだ時はクリスチャンではなかったのですが、今は教会に通っているということです。本に載(の)った学生は、「寄稿した時はクリスチャンであることを表明することに少なからず抵抗を覚えたけど、このように読んでくださる方がいて、さらに教会に通うきっかけになってくれた方がいてくれて神様に感謝します」と証ししていました。
クリスチャンであることを表明することは少し勇気のいることかもしれませんが、それが福音の大きな前進になります。表明すると、私はミッションスクールに行っていましたと言われたり、親戚(しんせき)でクリスチャンがいますとか言われたりいろいろ繋(つな)がりが出てきます。そして、教会を思い出し、教会に列(つら)なる人も現れるのです。表明することはマイナス要因もあるかもしれませんが、プラス要因の方がはるかに大きく重要で、神様の恵みと喜びがもたらされます。