新・祈りのコラム (9)

『祈りの恵み』

新・祈りのコラム(9)

月刊アッセンブリーNEWS  2015年 1月号

尾崎基督教会
秋川由香利
Yukari Akikawa

祈りの恵み

 祈りは、聖霊の導きにより主の御心としてのお気持ちやお考えをお聞きするときです。また、自分の気持ちや考えが主の御心に沿っているかどうかを教えていただいたり、更に、隣人の気持ちや考えを理解するように導いてくださって、隣人に対する主の御心を教えていただくときでもあります。

 私たちの内に住まわれる聖霊が常に私たちを導いて、主と自分と隣人の気持ちや考えを思い巡らしながら、主の御心の実現を祈り求めていくように導かれているのです。クリスチャン人生とは、まさに、このことに取り組む毎日ではないでしょうか。私たちは、日々、主の御心を求めて実現していくという訓練を受けているのです。

 聖霊は異言の祈りの中で、そのように私たちを導いてくださっています。体の痛みや熱で寝込んでいるときも、眠れない夜も、大きなストレスで心が騒いでいるときも、家事や仕事をしているときも、ひとり静かにひざまずいて祈っているときも、信仰の仲間と共に祈っているときも、聖霊は異言の祈りの中で、私たちの気持ちと考えが主の御心に沿うものとなるように導いてくださっています。

 しかし、私たちの側が不完全であるために、主の御心を理解できなかったり、間違った理解をしてしまったり、正しく理解したとしても間違った方法で実行してしまったり等々、失敗してしまいやすい者であるという自覚も必要です。それでも、たとえそのような弱さがあったとしても、聖霊により主と共に歩み、主の御心を教えていただける人生は幸いです。

 私たちの救い主イエス・キリストにより与えられている祈りの恵みを感謝します。