巻頭言|月刊アッセンブリー2007年4月号

「喜びと希望のイースター」

山本 茂子 (佐伯聖書キリスト教会)

復活勝利の主を賛美しつつ、イースターおめでとうございます。

イースターの時節は一年中で一番美しい季節です。恵みにより信仰によってキリストの十字架の救いに与った私たちキリスト者にとって、イースターは大いなる喜びと希望の日です。また伝道の良きチャンスの時です。キリストはアリマタヤのヨセフと、イエスさまから新生の真理を教えられたニコデモの二人によってヨセフの墓に葬られました。キリストは死んで三日目の早朝、全能の神の力によって死を打ち破ってよみがえりました。キリストはまずマグダラのマリヤと数名の婦人たちに現れ、その後エマオの途上の二人の弟子に現れました。マグダラのマリヤは嘆き悲しんでいる弟子たちのところに行き、イエスの復活を知らせたが弟子たちは信じることが’きませんでした。その後イエスは十一人の弟子が食卓に着いているところに現れて、彼らの不信仰とかたくなな心を責められました。それは、彼らがよみがえられたイエスを見た人たちの言うところを信じなかったからです。それからイエスは弟子たちに「全世界に出て行きすべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。」(マルコ16:15) と命じられました。やがて弟子たちは復活の事実を認めて、復活の証人として立ち上がったことを聖書を通して教えられます。さらにひとり子なるイエス・キリストさえ十字架にかけ救いの道を開いて下さった父なる神は、キリスト者に対して復活後のからだについて次のように教えて下さっています。第一コリント15章の中に「卑しいもので蒔かれ、栄光あるものによみがえらされる。また弱いもので蒔かれ、強いものによみがえらされる。」と。ですから目をさましてキリストの福音にふさわしく生活するようにすすめています。病も死も涙も悲しみもない栄光のからだとかえられる、なんとすばらしい希望でしょうか。私たちキリスト者にはこのすばらしい福音を伝える使命が与えられています。日々聖書を読み、祈り、聖霊の力に満たされ福音を宣べ伝えて参りましょう。私たちの教会ではイースターの日には聖歌の中から復活の賛美を歌います。そしてその歌詞に励まされます。

「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです。」(ヨハネ11:15)