巻頭言|月刊アッセンブリー2007年7号

伝道の緊急性 ~原点回帰~

教団理事 天野 弘昌 (草加神召キリスト教会)

「目を上げて畑を見なさい。色づいて刈り入れるばかりになっています。」(ヨハネ4:35)
世界はまさしくグローバライゼーション! 輸出大国日本を支えてきた大企業までが、海外から敵対的買収の脅威にさらされています。
宣教の視点からは、終末的な大収穫が、世界的規模で起きています。南米は、世界最大のカソリック国です。昨今プロテスタントへの回心者の急増にバチカンは脅威を覚えていると報じられました。中国では、毎日平均三万人以上の驚異の回心者でリバイバルしています。世界の主要都市には、メガチャーチ(巨大教会)が誕生しています。
この勢いで、宣教が進むと、2014年、世界人口の50%、2030年代中に、100%救われる試算になるそうです。しかしながら、日本宣教は、逆行しているかのような現況です。
☆☆☆ 『私たちはどうしたら良いでしょうか?』(使徒2:37) ☆☆☆
この問いこそ、日本の悲痛な叫びであり、教会や教団からの執拗な祈りではないでしょうか?
このテキスト本文は、使徒ペテロがイエスを十字架につけたイスラエルの人々に対して、明確な答えを提示しているのです。(使徒2:38-43)
1.悔い改めよ!
2.バプテスマを受けよ!
3.聖霊を受けよ!
4.救われなさい!
5.弟子に加えよ!
6.教えを守り
7.交わりをし
8.パンを裂き
9.祈りなさい!
10.主のあかしの奇蹟を行なう!のです。
これが初代教会の揺るがない基盤でした。
今、私達はこの原点に回帰すべきではないでしょうか?

私達の群れは、海外の聖徒と共に主の働きをさせて頂く中で、沢山の事を教えられ、学ばされています。特に・・・
・単純な信仰
・大胆な伝道
・情熱的な奉仕 です
その結果、宣教が初代教会的に前進するかのようです。聖書の初代教会を模範に、聖霊の激しい傾注と油注ぎを、渇いて求めましょう。
そして聖書の約束、終末的な大収穫を信じて待望しましょう。
教団創設時代の霊的勢いが回復し、さらなる刷新が起こり、次代を担う献身者達が、続々と起こされるように祈りましょう!
「収穫は多いが働き人が少ない。だから、収穫の主に、働き手を送ってくださるように祈りなさい。」(マタイ9:38)