月刊アッセンブリーNews 2012年8月号

聖霊の力

井桁 久志 (関東北東教区長・深谷福音キリスト伝道所)

使徒行伝4・31「彼らが祈り終えると、その集まっていた場所が揺れ動き、一同は聖霊に満たされて、大胆に神の言を語り出した。」

祈り終えた時、一同は聖霊に満たされたと記してあります。祈らなければ聖霊に満たされることはなく、神様の言葉を語ることはできません。初代教会は迫害の中で聖霊様により熱心に求めて祈り、神様は働かれました。神様は聖霊を一人一人の上に降くだしましたが、その場所(教会)が揺れ動く程に圧倒的な力を注いだのです。

ぜひ、想像してみて下さい。教会の礼拝、祈祷会で皆が熱心に祈った時、聖霊なる神様が圧倒的な力をもって臨まれ、教会の建物が神様の力で地震が起きたかのごとくに揺れ動くということを。聖霊なる神様が圧倒的な臨在をもってあなたの頭の先から足のつま先に至るまでを包み、その力に触れられることを。イエス様が多くの群衆を見て、心の底から哀れんだ思いがあなたの心を支配し、なんとかしてイエス・キリストの救いを語らなければと駆り立てられることを。福音に心を開かなかったあなたの家族や友人がイエス様を信じる信仰の告白をし、また、イエス・キリストの御名によって祈った時に、病人がいやされ苦しみから解放される奇跡の業が起きることを。

そんな事は起きるはずがないと諦(あきら)め、いまは忙しいからと後回しにしますか? 無関心でいられますか? 神様の業が起きることを期待し、待ち望んでいる人は、どんな犠牲と代価を払ってでも、聖霊様の力が注がれるようにと願い求めるはずです。聖霊なる神様は、御自身の業を私達を通して成そうとしています。神様は他の誰かを求めているのではなく、あなたを求めているのです。「主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。II歴代誌16・9」今、この時、私達クリスチャンが立ち上がらなければならないのです。さあ今、聖霊様により祈りましょう。

「主よ、今、この日本の状況に目を留め、僕たちに、思い切って大胆に御言葉を語らせてください。そして、み手を伸ばしていやしをなし、聖なる僕イエスの名によって、しるしと奇跡を行わせてください(使徒行伝4・29、30)」。

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