月刊アッセンブリーNews 2012年12月号

主と人を迎える備えをしましょう

渡辺 岳見 (駿河キリスト教会)

『今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。 』
(ルカ2・11 新共同訳)

この御言葉が示しているイエス様は、私たちが恐れと不安の渦巻くこの世で大きな喜びを得るように、暗闇のようなこの世で光に照らされるように、霊的貧しさの中で主の豊かさに与(あずか)るようにと、この世に来てくださいました。読者のほとんどの方は、すでに、この救い主イエス様を信じて、心にお迎えしていると思います。アドベントを過ごしながら、改めてイエス様をお迎えできていることを確認し、感謝しましょう。

ところで、クリスチャンでない人たちが最も教会を身近に感じる時はクリスマスではないでしょうか。そのため、各教会とも様々なプログラムを計画されていることでしょう。

駿河教会では、毎年、24日の夜はキャンドルサービスをしています。2年前も例年と同じように準備しました。教会の近辺にチラシを配り、会堂をキャンドルサービス用のレイアウトにし、キャンドルを並べ、集会後のお菓子も整え、いよいよ、始まる時間になりました。教会員、家族、新来者が着席し空席は数えるばかりとなりました。すると玄関が、がやがやとにぎやかになりました。子供が5人、大人に連れられて入ってきました。さらに、別の親子連れも来て、空席が埋まるどころかあわてて椅子(いす)を加えることになったのです。

想定以上に多くの新来者が来て感謝しました。それと同時に、多くの反省をしました。単に例年を基準に様々な準備をしただけで、信仰をもって人々を迎える準備が出来ていなかったのです。

昨年はその反省から会堂のレイアウトを変え、椅子を増やしました。一昨年と同じ子供たちから、また行きたい、と連絡があったので説教も思い切って子供向けにしました。彼らはその後、教会学校に来るようになり、平日も教会に遊びに来るようになりました。

今年のクリスマスも各々の教会が工夫を凝らして、一人でも多くの方に福音を伝えようと計画を練っていると思います。多くの方々がこのクリスマスにイエス様を心に迎えることができるよう願い、とりなし、誘いましょう。そして、会堂には、いつもより多くの空席を準備して人々を迎えましょう。

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