月刊アッセンブリーNews 2016年2月号

知るべきこと

内村 保 (総務局長・名古屋神召キリスト教会)

「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」使徒1:8

教団の今年の聖句です。イエス・キリストが昇天される直前の言葉です。 6節では、弟子たちが「主よ。今こそ、イスラエルのために国を再興してくださるのですか。」と尋ねた時に、イエスは、「いつとか、どんなときとかいうことは、あなたがたは知らなくてもよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお定めになっています。」と言われました。

1.委ねること

私達は、主が権威によって定められた事柄に対して、いつとか、どんな時かは知らなくても良いのです。私達が知らなくても良いことを知ろうとすると、それが分からないので、不安になったり、そこで立ち止まってしまうのではないでしょうか。私達の思いよりも高い思いを持っておられるお方、完全なお方にお委(ゆだ)ねするべき事柄は、お委ねし、知るべきことをしっかりと握って力強く歩みたいものです。

2.知るべきこと:聖霊が臨まれる

私達が知るべきことは、自分の思い通りにいかない時にも聖霊が臨まれるということです。これは、ペンテコステの日に実現しました。私達もそれぞれ、異言を伴う聖霊のバプテスマを受けた時に聖霊に満たされた体験をしたのです。しかし、これは1回の体験ではなく満たされ続ける必要があります。日々、どんな 時にも聖霊と共にある自分を知りましょう!

3.知るべきこと:証人となる

聖霊に満たされる目的は、「エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人」となるためです。そのためにダイナマイトの力を受けるのです。証人とは殉教者という意味があります。命を懸けずにはいられないほどの力を受けるのです。約2000年間で120人から、現在は、世界人口の約1/3の24 億人がクリスチャンと言われています。

私達にとって、知るべきことを知るだけでは不十分です。主からみ言葉によって語られた事であれば、聞き、知り、実行していきましょう! 全国の諸教会の一人一人が聖霊の力を受け、福音を地域に、全国、全世界へ宣(の)べ伝えていきましょう。