祈りのコラム (43)

「祈りのプログラム」 

 あなたは祈りのプログラムをお持ちだろうか。あなたの祈りの計画表を見せて頂けるなら、あなたの霊性の成長表をお見せしよう。

 プログラムとは個人的、集団的目標を達成するための活動計画である。伝道プログラム、訪問プログラム、音楽プログラムのことはよく聞くが、祈りのプログラムはどこにあるのだろうか。祈りは行きあたりばったりであってはならないし、惰性に流されてもいけない。 教会の緒活動と同様プログラム化されなければならない。祈りは最優先されるべき重大な活動だからである。

月刊アッセンブリーNEWS
1990年12月号掲載

月刊アッセンブリーNEWS 1989-1999に連載された「祈りのコラム」からいくつかピックアップして掲載。
あなたの祈りの生活に励ましを与える小品集です。

「祈りのプログラム」

 生涯に祈りのプログラムを持っていた最大の模範は主イエスである。主は祈りをもってお働きを開始され、祈りの中で死なれた。主の説教には必ず祈りのテーマが含まれていた。

 伝道の働きは祈りで始まり、祈りで終らなければならない。密室の祈りをいいかげんにするとサタンとの戦いに敗れてしまうであろう。最大の問題は祈りの欠乏である。その問題をまず解決しなさい。そうすれば他のあらゆる問題は氷解する。
 
 神との交わりを毎日の生活で個人的にプログラム化することである。神との交わり、密室での祈りこそクリスチャン生活と奉仕の生命線なのだから.

 次に、共同の祈りが大切である。友人と一緒に祈る、妻や夫と祈る、家族で共に祈る、職場や学校でクリスチャン同士が心を合わせて祈る。そして何よりも教会のあらゆる集会で、御霊の一致によって、共に祈る——こうした共同の祈りの機会が多ければ多いほど、上よりのカは強大になる。
 
 「よく言っておく。もしあなたがたのうちふたりが、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、天にいますわたしの父はそれをかなえて下さる。」(マタイ18:19)
 
 伝道の秘訣、教会成長の秘訣は祈りのプログラム化にある。

《執筆者》

ロバート・アシュクロフト

宣教師