祈りのコラム (48)

「祈りの変革」   

 祈りのマンネリを打破し、祈りの力と喜びを保ち続けるためには、絶えず祈りのスタイルを新しくする必要があると最近感じている。

月刊アッセンブリーNEWS
1994年 1月号掲載

月刊アッセンブリーNEWS 1989-1999に連載された「祈りのコラム」からいくつかピックアップして掲載。
あなたの祈りの生活に励ましを与える小品集です。

「祈りの変革」

 個人の祈りのスタイルには多くの種類があり、それぞれの良さがある。
 
 ①とりなしの祈り ②目標を定めた祈り ③御霊に導かれるまま祈るフリースタイルの祈り ④会話の祈り ⑤異言の祈り ⑥聞く祈り ⓻黙想の祈り ⑧賛美を主体とした祈り ⑨霊の戦いにおける命令と宣言の祈り等である。
 
 又、グループや教会での祈りも多種多様である。

 ①早天祈祷会 ②昼の祈り ③夕べの祈り ④半徹夜(深夜)祈祷会 ⑤徹夜祈祷会 ⑥連鎖祈祷会 ⓻祈りのリレーや祈りのマラソン ⑧百日祈祷 ⑨節食祈祷 ⑩断食祈祷 ⑪緊急課題への集中祈祷 ⑫時を定めて祈る同刻祈祷 ⑬山の祈祷会、等である。
 
 個人の祈りの生活のみならず、教会においても年ごとに新しい祈りのスタイルを導入することによって新しい霊の空気が聖霊によって創造される。
 
 個人の祈りのスタイルや祈り会の持ち方が固定化する時、しばしば祈りの生活がマンネリ化し、新鮮さを失うと共に信仰もマンネリ化することを経験させられてきたのは私だけであろうか?
 
 少し勇気がいあるが、新しい祈りのスタイルや祈り会の持ち方も取り入れてはどうだろうか? そうするならば、きっと新鮮な祈りの空気を取り戻すことができるに違いない。私事ながら個人の祈りの生活において、また、教会の祈りのプログラムにおいて密かに実験中である。又、祈りの際に用いる賛美についても新しい賛美や今までと違った賛美を取り入れてはどうだろうか? それによって今まで忘れていた気づかなかった恵みや真理を身近に感じることが多々ある。信仰生活の新鮮さと感動を取り戻すために、良き祈りの伝統をも保ちつつ、新しい祈りの生活にチャレンジすることをお勧めしたい。

《執筆者》

寺田 文雄

南紀キリスト教会