コラム・メッセージ
vol.114- message 「素直になって…」新着!!

妻の祖父の葬儀に参列した時の話です。葬儀の終盤、棺の中の故人とお別れをし、これから火葬場に移動しようという時に、一人の女の子がおじさんの手を引っ張って「つれていったらだめ、残されたおばあちゃんがかわいそうだから。」と一生懸命お願いしていたのです。その素直な心に感動させられました。

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vol.113- message 「心配はいらない」

最近「いやし系」という言葉があちらこちらで聞かれるようになりました。いやし系の音楽とか、いやし系の顔とかいやし系の動物とか、なんかホッとする時間や人を求める傾向があるようです。私たちの生きている社会は、あわただしくてストレスでいっぱいなので、心の安らぎを求めたくなるものです。

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vol.112- message 「お母さん大丈夫です」

少年犯罪、非行、覚醒剤、援助交際、性の乱れ、いじめ、不登校、校内暴力、家庭内暴力、自殺、殺人等々の低年齢化、日常化の問題が、毎日の新聞紙上をにぎわしています。そんな記事を読む時、同じ世代の子どもを持つ親として私の心は痛みます。私たちは、親としてそんなわが子の為に何が出来るでしょうか?

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vol.111- message 「死とよみがえりのイースター」

春は自然の中にいのちを見る季節です。冬の間、あたかも枯れたかと思われる木々に、小さな新しい芽が芽吹き始めます。それは、死からいのちへのよみがえりを思わせる、素晴しい季節です。

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vol.110- message 「主イエスに招かれる人」

進学、就職のシーズンを迎えています。この春、希望の学校に合格した人や、そうでなかった人、また気に入った会社に決まった人や、そうでなかった人などさまざまだと思います。だれしもが良い学校や良い職場に入りたいものです。

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vol.109- message 「主イエスの招き」

人は幸いを求め、豊かさを望み追求してきた。物質文明と情報文化は便利で有能な役割を持つ機器を開発してきた。人は競って新しい情報を得ようとしてきた。しかし物質文明は使い捨てのゴミ問題と環境破壊を生み、情報文化はバブル経済の破綻を生じさせた。

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vol.108- message 「無くてならぬもの」

小説『モモ』で有名なドイツの作家ミヒャエル・エンデが朝日新聞に中米奥地の発掘調査に出かけた研究チームの報告を載せたことがありました。調査団は、必要な機器等、荷物一式を携行するためにインディアンのグループをやといました。

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vol.107- message 「東方の博士たち」

12月に入ると日本中が一斉にクリスマス一色となり、「ジングルべル」などのクリスマスソングが流れウィンドウには美しく飾られたクリスマスツリーが見られます。日本中がイエス・キリストの誕生をみんなで楽しくお祝いしていると思えるぐらいです。

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vol.106- message 「クリスマスを貧しく」

近頃の日本の世相は、ありあまる「物」に押しやられて「心」の居場所がなくなってしまったかのようです。クリスマスが近づくと、これらの「物」が益々派手な色を付けて店頭に並び、人々の目を奪おうとします。

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vol.105- message 「あなたがたは力を受けます」

さて、一人の体の不自由な人をご紹介します。彼の父と後妻の母親は、彼の存在をひた隠しにしました。彼は親からのけ者にされ、辛い毎日を送っていました。心の中は親に対する憎しみで満ち、やがてお酒とタバコが無ければいられないようになりました。

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vol.104- message 「栄光へのドンデン返し」

私の故郷には日本一の規模のトンボ公園があります。また、この季節には、周囲の田んぼでもトンボの乱舞を見ることができます。さて、今日はこのトンボの話でもしましょう。

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vol.103- message 「ハッピーエンド」

2年前に一つのTVアニメが話題になったことがあった。「アルプスの少女ハイジ」などを放映したアニメ名作劇場シリーズの中の一作で「フランダースの犬」がそれである。

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