vol.22- column『動くもの?』
むかしむかしの中国のこと。楚という国の人が、舟に乗って揚子江を渡っていました。おだやかな日和に話がはずんでいるうちに、大切に抱えていた剣を水の中ヘ落としてしまいました。
vol.21- column『忠実な人』
ある町にひとりの自動車修理工がいました。彼は特別、優秀な技術を持った人ではありませんでした。彼の仕事は汚れた車を洗うことです。でも、彼はその仕事に誇りを持っていました。
vol.20- column『あなたは輝いていますか?』
心の中にあるものはどうしても、外側に出てくるものです。どんなに気持ちを表情にあらわさないという人でも、よく観察してみると、どうもおかしいとわかってしまうものです。
vol.18- column『あなたの若い日に』
「私は、日の下で行われたすべてのわざを見たが、なんとむなしいことよ。風を追うようなものだ。」「私を生きていることをにくんだ。日の下で行われるわざは、私にとってはわざわいだ。すべてのものはむなしく、風を追うようなものだから。」
vol.17- column『必要なもの』
人間にとって本当に必要なものは、何と何でしょうか。病気の人には健康、力のない人には力、お金のない人にはお金、その他、美しさ、知識も必要だと思うでしょう。しかし、本当に必要なものは、すべてをつくり、支配しておられる神様と一緒に生きることです。
vol.16- column 聖書の中の動物 「すずめ」
鳥の中でも特に小さく、その辺にたくさんいて、ありきたりの鳥です。イスラエル地方では当時の最小単位の貨幣で買うことができました。価値がなく、たくさんいるとどれかわからなくなるような小さな平凡なすずめ…。
vol.14- column 美しさの秘訣
多くの人が美しくなりたい、かっこよくなりたいと思っています。そのために一生懸命、まつげをつけたり、顔を赤くしたり、青くしたり…。今年の流行色は赤です、なんて言われると上から下まで赤にします
vol.13- column 聖書のなかの動物-ハト
ハトは、平和のシンボルとして人々から愛されてきた鳥です。みなさんもいろいろなところでハトの描かれたポスターやマークを目にしたことがあると思います。みなさんは、そこに描かれたハ卜がオリーブの葉をくわえているのに気がつきましたか。
vol.12- column 聖書の中の植物-没薬(ミルラ)
イエス・キリストの降誕の時、東の国の博士たちは、贈り物の1つとして没薬をささげました。この没薬は植物から採集したものです。
vol.11- column「GoldよりすてきでHoneyよりSweetな本」
ガミガミ言われるのはキライ!これをしてはダメ、あれもしてはダメなんて言われるのはもうたくさん!...規則や制限があるとかえって反発したくなる。そんな気持ちってありませんか?聖書とか、教会とかについても、そんなふうに思っていませんか?