vol.94- message 「主イエスの招き」
人は幸いを求め、豊かさを望み追求してきた。物質文明と情報文化は便利で有能な役割を持つ機器を開発してきた。人は競って新しい情報を得ようとしてきた。しかし物質文明は使い捨てのゴミ問題と環境破壊を生み、情報文化はバブル経済の破綻を生じさせた。
vol.93- message 「冬来たりなば春遠からじ」
「主は羊毛のように雪を降らせ、灰のように霜をまかれる。主は氷をパンくずのように投げつける。だれがその寒さに耐ええようか。主が、みことばを送ってこれらを溶かし、ご自分の風を吹かせると、水は流れる」(詩篇147) 毎日、寒い日が続きますね。特に雪国の人は厳しい寒さとの戦いに明け暮れていることでしょう。
vol.92- message 「人生の難題を克服する知恵」
厳しい冬の寒さをじーっとこらえてきた森の木々は、やがて訪れる芽吹きの季節を待ち望んでいます。もう、あとひと頑張りです。この季節は受験生にとっても最後の追い込み、心がビーンと張りつめる時期でもあるでしょう。
vol.91- message 「大切なプレゼント」
「子どもは神様からの授かりもの」という言葉をよく聞きますが、同時に最近は幼児虐待という言葉も毎日のように目に耳にします。かわいいはずの我が子をどうして傷つけてしまうのか。これは大変難しい問題だと思います。
vol.90- message 「光に照らされるとき…」
あなたがお正月、最初にすることは何でしょうか? 初詣で、初夢…縁起の良い事を願います。しかし、現実は消費税が上げられ、7月には香港が中国に返還され、いじめは依然としてあとをたたず、あなたの家庭、仕事や学校は、いったいどんな一年になるのでしょうか?心配ですか? 聖書は、このような問題だらけの状態をやみと表現しています。新しい年は、この暗やみから脱出し、光と共に歩みましょう。
vol.89- message 「歩み方から生き方を学ぶ」
私の住む市では、年に一度ツーデー・マーチという歩くラリーが開かれています。遠くは北海道や沖縄からも参加者があり、2日間でのべ2万人以上の参加者があるという盛況ぶりです。
vol.88- message 「神の祝福」
不景気の上にさらに追い打ちをかけるような突然の豪雨災害があり、足元からゆさぶられているような昨年でした。大魔神とやらに祈り、ご利益を願う人もおりました。このような時にこそ、あわてないで真実な神への信仰と確実な人生の土台を考えてみましょう。聖書には神を信じる者には祝福が与えられると記されています。
vol.87- message 「将来と希望」
1999年の日本は長引く景気の低迷、産業の構造転換が就職難や雇用の不安を起こしました。また、これまで安全といわれてきた新幹線や原子力、コンピューターなどのハイテク分野でも安全という神話が崩れていきました。
vol.86- message 「闇に輝く光」
駅前通りを中心に、冬枯れの木に電球を飾り立てて、光のイルミネーションが灯る頃になりました。私はこれを見るたびに、嬉しいような悲しいような複雑な気持ちになります。
vol.85- message 「素敵なChristmasをあなたに」
クリスマス!と聞くと、あなたの耳に何が聞こえ、あなたの目に何が見え、そして、あなたの心には何が思い浮かぶでしょうか?
実は、この問いにあなたがどんな答を持っているかによって、今年のクリスマスが、あなたの将来、いや永遠に関する素敵なクリスマスになるかもしれません。
vol.84- message 「思いめぐらす」
今年もキリストの降誕を祝うクリスマスが近づいてきました。キリスト教の歴史の古い欧米などでは、クリスマス前の4週間を「アドベント」(待降節)と言って、…