祝福された信仰生活の5原則
イエス・キリストを信じることによって、私たちは生れ変わりました。成長していくためにはいくつかのことが必要です。聖書を読むこと、祈ること、礼拝出席、奉仕、献金など、の五原則は、信仰の成長に大切なことがらです。
祝福された信仰生活の5原則(5)
九州のある教会で、奉仕をさせていただきました。
礼拝プログラムの中に、献身の時(献金)とありました。そして礼拝者ひとりひとりが講壇に進み、礼拝献金と聖別(月定)献金等をささげました。献金をささげるとき、自分の全てを献げる「献身」のしるしとなっていました。
祝福された信仰生活の5原則(4)
キリスト者には、二つの使命が与えられています。福音を伝えることと、教会を建てあげていくことです。キリスト者は、みな伝道の使命が与えられています。伝道することは責任であり、義務であり、喜びです。
祝福された信仰生活の5原則(3)
救われた者は、「神の子ども」とされ、神の家族の一員とされたのです。信仰の家族とされた者にとって、教会は、信仰を養い育てる大切な場です。この教会で養われることにより、キリスト者の目的である「神の栄光を現わす」人生が、開かれて行くのです。このように、神は、教会を通して、ご自身のみわざをなしとげて行かれます。ですから、教会を無視した信仰生活はありえないと言ってもよいのです。
祝福された信仰生活の5原則(2)
キリスト者の生活は、祈りを中心として展開されて行きます。キリスト者の信仰生活は、その中心に祈りがあります。私たちの毎日の生活は、いやいやながら生きて行くというようなものでも、ただ惰性で動いて行くというものでもありません。祈りは、神との会話であり、交わりです。天の新鮮な空気を呼吸することでもあります。
祝福された信仰生活の5原則(1)
クリスチャンは、今までの世界に決別し、別の世界に新しく生きる者です。この世に無関心な者かと言うとそうではありません。この世の者でないのに、この世に関心をもって生きることが、キリスト者の生活態度です。キリスト者は、キリストによって世につかわされ、キリストの心と思いと力をもって生きて行く者です。