信徒のためのヘブル語
ヘブル語で読む旧約聖書は、日本語で読む聖書とは一味違うように思います。今回は、ヘブル語の特徴と合わせて、ヘブル語の面白さをお話したいと思います。
信徒のためのヘブル語講座 Vol.13
この御言葉は、アッセンブリーの信徒に浸みこんでいる御言葉ではないでしょうか。その中でも、「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」と常に告白し、教団の入口にも…
信徒のためのヘブル語講座 Vol.12
この御言葉は、アッセンブリーの信徒に浸みこんでいる御言葉ではないでしょうか。その中でも、「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」と常に告白し、教団の入口にも…
信徒のためのヘブル語講座 Vol.11
イスラエルでは、この単語を「アドナイ(わが主)」とか、「ハシェム(その名)」と読み替えています。それは、十戒の中に「あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱(とな)えてはならない。…
信徒のためのヘブル語講座 Vol.10
日本語の聖書に使われている「生まれる」と「産まれる」との違いを考えなければなりません。一般的に、「生まれる」は汎用(はんよう)的に使われていますが、「産まれる」は出産に関すること…
信徒のためのヘブル語講座 Vol.8
ユダヤ教徒に「一番大切な聖句はどこですか」と尋ねるならば、全ての人が、「シュマー(聞け)」と答えるでしょう。「シュマー」と言っただけでもその個所がどこか、全ての人々は解るはずです。
信徒のためのヘブル語講座 Vol.7
聖書は、「神」をヘブル語の「エロヒム」という言葉から多く訳されています。この言葉は大変面白い言葉で、男性であり、女性でもあり。また、単数であり、複数でもあるのです。
信徒のためのヘブル語講座 Vol.6
今回では、「名、名前」を取り上げることにします。名前の分からない人を「名無しの権兵衛さん」と呼ぶことがあります。由来は幾つかあるようですが、名前が分からない人を呼ぶ時に使われてきました。
信徒のためのヘブル語講座 Vol.5
今回は、「呼ぶ、読む」という言葉を取り上げることにします。私たちは、聖書を「旧約聖書」、「新約聖書」と呼びますが、ヘブル語には、「旧約聖書」という言葉がありません。
信徒のためのヘブル語講座 Vol.4
今回は、「言う」を取り上げることにします。この言葉は、聖書の中に「アマル: 動詞5390回、名詞105回、ダバル:動詞1145回、名詞1454回* 」も使われています。
信徒のためのヘブル語講座 Vol.3
今回は、「贖主(あがないぬし)」…。…「救い主」を「メシヤ」と呼び、それがギリシャ語になって「キリスト」と呼ばれるようになりました。本来、「油を注ぐ」ことを意味しています。